デジタル大辞泉 「無文」の意味・読み・例文・類語 む‐もん【無文】 1 衣服などに文様がないこと。無地。⇔有文うもん。2 和歌・連歌・俳諧で、表現が平淡なこと。また、そのような歌や句。⇔有文。「―なる歌のさはさはと詠みて」〈毎月抄〉3 能楽で、平淡な中に心をうつ味わいのあること。⇔有文。「無風―なれども、その位、にほひ、影添ふ」〈六輪一露之記注〉[類語]無地 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例