焦性(読み)ショウセイ

デジタル大辞泉 「焦性」の意味・読み・例文・類語

しょう‐せい〔セウ‐〕【焦性】

加熱によって水を失った化合物であること。物質名に付けて用いる。ピロ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「焦性」の意味・読み・例文・類語

しょう‐せい セウ‥【焦性】

語素脱水もしくは加熱によって生じる化学物質につける語。ドイツ語のピロ(pyro)にあたる。焦性葡萄酸焦性粘液酸など。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android