片山宗哲(読み)かたやま そうてつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「片山宗哲」の解説

片山宗哲 かたやま-そうてつ

?-? 江戸時代前期の医師
山城(京都府)の人。慶長7年(1602)徳川家康侍医となり,のち法印の称号をあたえられる。直言がすぎて一時職を追われたが,徳川秀忠によびもどされ幕府につかえた。名は与安。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

お手玉

世界各地で古くから行われている遊戯の一つ。日本では,小豆,米,じゅず玉などを小袋に詰め,5~7個の袋を組として,これらを連続して空中に投げ上げ,落さないように両手または片手で取りさばき,投げ玉の数や継...

お手玉の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android