玉菜(読み)タマナ

デジタル大辞泉 「玉菜」の意味・読み・例文・類語

たま‐な【玉菜/球菜】

キャベツ別名

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「玉菜」の意味・読み・例文・類語

たま‐な【玉菜・球菜】

  1. 〘 名詞 〙 植物キャベツ」の異名。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「甘藍(キャベーヂ)を植へさせると云って、わざわざ甘藍(タマナ)栽培法を平仮名に書き直さし」(出典:思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「玉菜」の解説

玉菜 (タマナ)

植物。アブラナ科の多年草,薬用植物。キャベツの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android