王相神(読み)オウソウジン

デジタル大辞泉 「王相神」の意味・読み・例文・類語

おうそう‐じん〔ワウサウ‐〕【王相神】

陰陽道おんようどうでまつる王神と相神。月ごとに所在方角が変わる神で、その方向は移転・建築などを忌む。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「王相神」の意味・読み・例文・類語

おうそう‐じんワウサウ‥【王相神】

  1. 〘 名詞 〙 陰陽(おんよう)道でまつる王神と相神。→王相方(おうそうかた)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android