( 1 )①の古名は、クレノハジカミ。新井白石は「東雅‐一三」の中でハジカミは「其味辛辣の物」を称する古語であったと「和名抄」に見える香辛植物の名を列挙しながら指摘している。室町時代にはシャウガとハジカミが併用されていた。
( 2 )①には根生姜と葉生姜があるが、江戸後期には「紫姜(はじかみ) 気味生姜に同し 膾のあしらに并けんなと 又うめ酢にしたし鮓の具にもちう」〔新撰庖丁梯‐はの部〕とあるように、葉生姜のことを特にハジカミと呼ぶようになっていた。
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
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