日本歴史地名大系 「田殿庄」の解説
田殿庄
たどののしよう
現吉備町の、有田川両岸にあった荘園。「田殿庄河北」(嘉禎二年八月七日「高弁遺跡率堵婆銘注文」施無畏寺文書)の呼称があることから、河南に広がることが推定される。ただし四至は未詳。「中右記」天仁二年(一一〇九)一一月五日条によれば、熊野参詣の帰途、著者中御門宗忠はこの日の宿所
承久三年(一二二一)閏一〇月一二日、
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
現吉備町の、有田川両岸にあった荘園。「田殿庄河北」(嘉禎二年八月七日「高弁遺跡率堵婆銘注文」施無畏寺文書)の呼称があることから、河南に広がることが推定される。ただし四至は未詳。「中右記」天仁二年(一一〇九)一一月五日条によれば、熊野参詣の帰途、著者中御門宗忠はこの日の宿所
承久三年(一二二一)閏一〇月一二日、
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化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...
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