畢生(読み)ヒッセイ

デジタル大辞泉 「畢生」の意味・読み・例文・類語

ひっ‐せい【×畢生】

一生を終わるまでの期間一生涯終生。「畢生大事業」「畢生大作
[類語]終生終身一生人生一世一代今生生涯一期一生涯ライフ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「畢生」の意味・読み・例文・類語

ひっ‐せい【畢生】

〘名〙 命の終わるまでの間。一生涯。一生。終生。
報徳記(1856)例言畢世(ヒッセイ)人に教るに徳を以て徳に報るの道を以てす」
※ヱマルソン(1894)〈北村透谷〉六「畢生の天職とまで思ひ込みし事ありしなり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android