痛酷(読み)つうこく

普及版 字通 「痛酷」の読み・字形・画数・意味

【痛酷】つうこく

甚だ心を苦しめる。晋・欧陽建〔臨終の詩〕窮、定り 慷(かうがい)して復(ま)た何ぞかん 上は母の恩に(そむ)き 痛心肝を摧(くだ)く 下はれむの女をみ 惻惻として心中酸(かな)し

字通「痛」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android