(読み)トウ

デジタル大辞泉 「登」の意味・読み・例文・類語

とう【登】[漢字項目]

[音]トウ(呉)(漢) (慣) [訓]のぼる
学習漢字]3年
トウ
高い所に上がる。「登壇登頂登攀とうはん
ある場所に進み出る。「登院登校登場登庁登板
高い位や地位につく。「登用登竜門
書面帳簿にのせる。「登記登載登録
〈ト〉12に同じ。「登山登城
[名のり]たか・ちか・とみ・とも・なり・なる・のり・み・みのる
難読能登のと

と【登/頭】[漢字項目]

〈登〉⇒とう
〈頭〉⇒とう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「登」の意味・読み・例文・類語

み‐のぼ・る【登】

〘自ラ四〙 穀物などが実を結ぶ。みのる。
仮名草子浮世物語(1665頃)二「稲を損ひ、登(ミノボル)こと無く」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android