白光(読み)ハッコウ

デジタル大辞泉 「白光」の意味・読み・例文・類語

はっ‐こう〔ハククワウ〕【白光】

白い光。昼間の日の光。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「白光」の意味・読み・例文・類語

はっ‐こう ハククヮウ【白光】

〘名〙
① 白い色の光。昼間の日の光。
九位(1428頃)「雪を銀垸裏に積みて、白光清浄なる現色」 〔神仙伝
日食のときに太陽周辺に見える白い発光体。コロナ

しろ‐びかり【白光】

〘名〙 白みを帯びて光ること。白っぽい光。
百鬼園随筆(1933)〈内田百〉風の神「白光りのする水が橋の影をうつした所だけ暗くなってゐた」

はく‐こう【白光】

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android