京都市上京区今出川堀川東入ルに鎮座。崇徳(すとく)天皇、淳仁(じゅんにん)天皇を祀(まつ)る。崇徳天皇(在位1123~41)は保元(ほうげん)の乱(1156)のあと讃岐(さぬき)国に遷(うつ)り、その地で崩御、御廟(びょう)を白峰権現(ごんげん)と称していた。1866年(慶応2)孝明(こうめい)天皇はそれを京都へ遷座しようとしたが果たさず、68年(明治1)明治天皇がそれを果たして、白峰宮と称し、のち官幣中社とし、73年(明治6)淡路島森山陵より淳仁天皇の霊を迎えて合祀(ごうし)した。1940年(昭和15)官幣大社に昇格、白峰神宮と改称した。例祭4月14日(淳仁天皇祭)、9月21日(崇徳天皇祭)。
[鎌田純一]
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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