白檜曽(読み)シラビソ

デジタル大辞泉 「白檜曽」の意味・読み・例文・類語

しら‐びそ【白×曽】

マツ科の常緑高木。山地に広く自生樹皮灰色で滑らか。葉は線形裏面が白く、小枝に2列に密生する。6月ごろ、雄花雌花とがつき、球果は青紫色。材は建築器具パルプなどに利用。しらべ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「白檜曽」の解説

白檜曽 (シラビソ)

学名Abies veitchii
植物。マツ科の常緑針葉高木,高山植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android