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白筋【はっきん】
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知恵蔵2011の解説-
筋肉には白筋(速筋タイプIIa、IIb)と赤筋(遅筋タイプI)があり、IIaは赤筋と同質の作用をもつ。その分布には個人差がある。一般に白筋の多い人は瞬発性運動に、赤筋の多い人は持久性運動に適している。白筋はグリコーゲンやブドウ糖を無酸素的に分解し、乳酸を生成してエネルギー、アデノシン三リン酸(ATP)を生産。一方、赤筋は毛細血管の発達がよくミオグロビンも多いので酸素を多量に摂取できる。ミトコンドリア数も多いため、脂肪酸やグリコーゲン、ブドウ糖を有酸素的に炭酸ガスと水に分解し、効率よくエネルギーを生産する。ウエートトレーニングでは白筋タイプIIbが増えるが、持久性トレーニングにより赤筋化(IIbをIIaに転換)できる。しかし白筋と赤筋の基本的比率は遺伝的に支配されており、白筋の多い人では糖尿病や高脂血症が起きやすく肥満しやすい。
( 鈴木正成 早稲田大学スポーツ科学学術院特任教授 ) 出典:(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2007」
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デジタル大辞泉の解説-
はっ‐きん 〔ハク‐〕 【白筋】
⇒速筋線維
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編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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栄養・生化学辞典の解説-
白筋
→白色筋
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大辞林 第三版の解説-
はっきん【白筋】
骨格筋を構成する筋繊維のうち,白く見えるもの。収縮速度は速いが,収縮するときに筋肉中に蓄えられた物質を用いるため,持続時間が短い。速筋。 → 赤筋
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