白重ね(読み)シラガサネ

デジタル大辞泉 「白重ね」の意味・読み・例文・類語

しら‐がさね【白重ね/白襲】

白地薄物で仕立てられた半臂はんぴ下襲に白の帷子かたびらひとえを重ねて着ること。しろがさね。 夏》
かさねの色目の名。表裏とも白。また、表裏とも白い下襲したがさね盛夏に用いるほか、陰暦4月・10月の更衣ころもがえに用いる。しろがさね。

しろ‐がさね【白重ね/白襲】

しらがさね」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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