白馬三山(読み)しろうまさんざん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「白馬三山」の意味・わかりやすい解説

白馬三山
しろうまさんざん

長野富山県境,飛騨山脈の後立山連峰北部にある山群。白馬岳 (2932m) ,杓子岳 (2812m) ,鑓ヶ岳 (2903m) の3山で,縦走者が多い。鑓ヶ岳山頂の南東部にある白馬鑓温泉標高 2500mの岩場に湧出し,日本最高所の温泉となっている。中部山岳国立公園に属する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

事典・日本の観光資源 「白馬三山」の解説

白馬三山


[観光資源] 杓子岳 | 白馬岳 | 鑓ヶ岳

出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報

事典 日本の地域遺産 「白馬三山」の解説

白馬三山

(長野県;富山県)
美しき日本―いちどは訪れたい日本の観光遺産指定の地域遺産。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

世界大百科事典(旧版)内の白馬三山の言及

【白馬岳】より

…飛驒山脈北東部につらなる後立山(うしろたてやま)連峰の主峰。この山と南の杓子(しやくし)岳(2820m),鑓ヶ岳(やりがたけ)(2903m)を合わせて白馬三山という。標高は2933mで,飛驒山脈北部では立山,劔岳に次ぐ高峰。…

※「白馬三山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android