百舌の速贄(読み)モズノハヤニエ

デジタル大辞泉 「百舌の速贄」の意味・読み・例文・類語

百舌もず速贄はやにえ

モズが虫やカエルなどを捕って、えさとして小枝などに突き刺しておくもの。もずの生贄いけにえ 秋》人鬼に―とられけり/一茶

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「百舌の速贄」の意味・読み・例文・類語

もず【百舌】 の 速贄(はやにえ)

  1. モズが虫や蛙などを捕えて、これを餌(え)とするために、木の枝などに刺しておくことをいう。百舌の草ぐき。百舌の生贄(いけにえ)。百舌の贄刺(にえさし)。百舌磔(もずはりつけ)。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「垣根にはもずのはやにへたててけりしでの田長に忍びかねつつ」(出典:散木奇歌集(1128頃)夏)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む