的中(読み)テキチュウ

デジタル大辞泉 「的中」の意味・読み・例文・類語

てき‐ちゅう【的中/適中】

[名](スル)
(的中)矢や弾丸がまとにあたること。命中。「目標に―する」
予測・見当などがあたること。「予感が―する」「大穴ねらいがずばり―する」
[類語](1当たり命中百発百中当てるぶつける打ち付ける打ち当てる突き当てる突っかかる突っかける衝突激突体当たり一撃打撃強打痛打連打乱打滅多打ち/(2ぴんぽんビンゴヒット当たり命中百発百中大当たり正解正答花丸名答御名答

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精選版 日本国語大辞典 「的中」の意味・読み・例文・類語

てき‐ちゅう【的中・適中】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( 的中 ) まとにあたること。命中。〔書言字考節用集(1717)〕 〔和英語林集成初版)(1867)〕
  3. 転じて、予想予言処方などがうまくあたること。正しくあたること。
    1. [初出の実例]「的中(テキチウ)の薬を工夫仕出すまじき物にてなし」(出典浮世草子・風流曲三味線(1706)三)
    2. 「何か大事がある時、彼女の予感が適中することがよくあった」(出典:舞踏(1950)〈庄野潤三〉)

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普及版 字通 「的中」の読み・字形・画数・意味

【的中】てきちゆう

あたる。

字通「的」の項目を見る

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