目を留める(読み)メヲトメル

デジタル大辞泉 「目を留める」の意味・読み・例文・類語

・める

注意して見る。「挙動不審な人物に―・める」
[類語]注目注視刮目目配り凝視熟視目撃着目着眼直視正視見る眺める見遣みや見詰める見入る見据えるにらむ目に留まる目を配る目を注ぐ目を凝らす目を付ける目を向ける目を呉れる視線を注ぐ目を遣る目にするまじまじじっとじろじろじろりきょろりぎょろりきょときょときょろきょろぎょろぎょろしげしげつくづくはたはった明視がん熟覧細見嘱目瞠若どうじゃく瞠目どうもくめつすがめつの目たかの目のみ取りまなこ視一視目する見張る見澄ます虎視虎視眈眈たんたん目を据える瞳を凝らす瞳を据える目を奪われる目を輝かす目を光らす目を転ずる目が行く目を皿にする

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「目を留める」の意味・読み・例文・類語

め【目】 を 留(と・とど)める

注意して見る。心をとめて見る。注目する。
大和(947‐957頃)一六九「この稚児の顔のいとをかしげなりければ、めをととめて」

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