目出帽(読み)めでぼう

精選版 日本国語大辞典 「目出帽」の意味・読み・例文・類語

めで‐ぼう【目出帽】

※気象遭難(1962)〈新田次郎〉二「目出(メデ)帽をかぶって、雪眼鏡をかけると」

めだし‐ぼう【目出帽】

〘名〙 両目部分だけ出るようにして、顔全体を覆う防寒用の帽子スキー登山などに使用。めでぼう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android