直感(読み)チョッカン

デジタル大辞泉 「直感」の意味・読み・例文・類語

ちょっ‐かん〔チヨク‐〕【直感】

[名](スル)推理考察などによるのでなく、感覚によって物事をとらえること。「直感が働く」「将来結ばれる運命であることを直感した」
[類語]思うさと感じ取る実感感得感受感知直覚ぴんと来る予感第六感虫の知らせ印象感ずる感じ心象感銘感触心証イメージインプレッション第一印象目聡い鋭敏機敏俊敏明敏賢い鋭いさと賢しい過敏敏感炯眼けいがん利口利発聡明怜悧れいり慧敏穎悟えいご英明賢明犀利さいりシャープ耳聡い耳が早い早耳地獄耳目が早い先見の明予覚飛耳長目気が利く嗅ぐ嗅ぎ付ける嗅ぎ出す嗅ぎ当てる嗅ぎ取る嗅ぎ分ける虫が知らせるひらめき察知インスピレーションぴんと鼻が利く気が付く

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精選版 日本国語大辞典 「直感」の意味・読み・例文・類語

ちょっ‐かんチョク‥【直感】

  1. 〘 名詞 〙 説明証明をまたないで、直ちに物事の真相を心で感じ取ること。直観
    1. [初出の実例]「爾の生命其者の存在を直感(チョクカン)せよ」(出典悪魔(1903)〈国木田独歩〉八)

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