真吹き(読み)マブキ

デジタル大辞泉 「真吹き」の意味・読み・例文・類語

ま‐ぶき【真吹き/間吹き】

日本固有の製銅法の一。炉の中で溶解した銅のかわに、炉の羽口から高圧風を吹き送って不純物硫黄鉄分を酸化させ、粗銅を回収する方法。真吹き法。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「真吹き」の意味・わかりやすい解説

真吹き
まぶき

ベッセマー法」のページをご覧ください。

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