デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「真守(2)」の解説 真守(2) さねもり ?-? 鎌倉時代の刀工。備前(岡山県)畠田(はたけだ)派。初代守家の子,あるいは弟子といわれる。建治(けんじ)-正応(しょうおう)(1275-93)のころ活躍。銘は「真守」「真守造」で,太刀3口(ふり)と剣2口が重文。通称は弥次郎,右馬允。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例