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真行草【しんぎょうそう】

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  • 世界大百科事典 第2版の解説

  • しんぎょうそう【真行草】
     
    書道書体類型を示す言葉。さらに日本人の美意識表現として広く用いられた言葉である。中国の東晋時代に書道の基礎を作った王羲之によって,古代篆書(てんしよ)・隷書(れいしよ)に対して真(楷書)・行・草の三体が確立したといわれ,日本では奈良時代後期の《正倉院献物帳》に王羲之の書として真行草の文字が見える。書道の普及とともに,最も格式の高く整った真と,その対極位置する最も破格の草,その中間項の行を,3段階の様式表現の用語として,書道以外のさまざまのジャンルでも用いるようになった。・・・

    ▼真行草について記述のある項目
     狩野元信【かのうもとのぶ】

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  • デジタル大辞泉の解説

  • しん‐ぎょう‐そう 〔‐ギヤウサウ〕 【真行草】
     
    漢字の書体の、真書(楷書)・行書草書のこと。
    華道茶道庭園俳諧絵画などでの表現法の三体。「真」は正格、「草」はくずした風雅の体、「行」はその中間。
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    監修:松村明
    編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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  • 大辞林 第三版の解説

  • しんぎょうそう【真行草】
     
    漢字書体の,真書(楷書)・行書・草書のこと。
    華道・庭園・俳諧・日本泳法などの,三つの格。「真」は正格もしくは基本形,「草」はその変形した優雅な形,「行」はその中間。

  • (C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

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