矢羽根麦(読み)ヤバネムギ

デジタル大辞泉 「矢羽根麦」の意味・読み・例文・類語

やばね‐むぎ【矢羽根麦】

オオムギで、三つ小穂のうち中央だけが結実して長いのぎをもち、矢羽根形をなすもの。穎果えいかが軸の両側につくので二条大麦ともいう。ビール醸造に用いる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android