石井林響(読み)いしい りんきょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石井林響」の解説

石井林響 いしい-りんきょう

1884-1930 明治-昭和時代前期の日本画家。
明治17年7月15日生まれ。橋本雅邦に師事。明治35年ごろから展覧会入賞かさね,大正元年文展で「白映」が褒状。8年如水会の結成に参画した。昭和5年2月25日死去。47歳。千葉県出身。共立美術学館中退。本名は毅三郎。初号天風。作品はほかに「林の中」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android