神御衣の使い(読み)かんみそのつかい

精選版 日本国語大辞典 「神御衣の使い」の意味・読み・例文・類語

かんみそ【神御衣】 の 使(つか)

上代中古大嘗祭のとき、神祇官の命をうけ、神服を織る長(おさ)および織女一〇人を率いて上京した、三河国愛知県)神服社の神職
儀式(872)二「九月上旬、神祇官差神服社神主一人神服使(かむみそノつかひ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android