神龍(読み)しんりょう

精選版 日本国語大辞典 「神龍」の意味・読み・例文・類語

しん‐りょう【神龍】

〘名〙 (「りょう」は「龍」の正音、「りゅう」は慣用音) 神通力のある龍。霊妙不思議な龍。しんりゅう。
明月記‐建仁二年(1202)五月四日「堀池苑多食蛇、年年荒地他偏蛇之棲也、今如此、神龍之心如何」
平家(13C前)七「昨日は雲の上に雨をくだす神龍(シンレウ)〈高良本ルビ〉たりき」 〔淮南子‐説林訓〕

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「神龍」の解説

しんりゅう【神龍】

群馬日本酒創業当時から続く銘柄。精米歩合60%で仕込む純米酒蔵元の「今井酒造店」は慶応2年(1866)創業。所在地は太田市鳥山中町。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

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