精選版 日本国語大辞典 「祥月」の意味・読み・例文・類語
しょう‐つき シャウ‥【祥月】
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出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
故人の死亡した日を忌日(きにち/きじつ)といい、年に一度巡ってくる死亡月の忌日を祥月命日という。祥月は正忌月のことで、正月(しょうつき)と書くべきであるが、年の始めの正月(しょうがつ)と間違えやすいので、儒礼でいう小祥忌(しょうしょうき)(一周忌)、大祥忌(三回忌)の祥をとって祥月と書くようになったものである。祥月命日の仏事はすでに11世紀に京都の貴族の間で営まれていたが、庶民の間に一般化されるのは15世紀以降のことである。
[藤井正雄]
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