稚内灯台(読み)わつかないとうだい

日本歴史地名大系 「稚内灯台」の解説

稚内灯台
わつかないとうだい

[現在地名]稚内市ノシャップ二丁目

野寒布のしやつぷ岬にある。明治三三年(一九〇〇)一二月一〇日初点灯。灯高四二・七メートル、塔高(基礎からの高さ)四三メートル。灯質は群閃白光で二〇秒に二閃光、光度八〇万カンデラ、光達距離一八海里(約三三キロ)。昭和四一年(一九六六)一月、現在の灯台となる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

事典・日本の観光資源 「稚内灯台」の解説

稚内灯台

(北海道稚内市)
あなたが選ぶ日本の灯台50選指定の観光名所。

出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報

デジタル大辞泉プラス 「稚内灯台」の解説

稚内灯台

北海道稚内市にある灯台。初点灯は1900年。高さは43m。「日本の灯台50選」のひとつ

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android