積痾(読み)セキア

デジタル大辞泉 「積痾」の意味・読み・例文・類語

せき‐あ【積×痾】

長い間治らないでいる病気。ながわずらい。宿痾

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「積痾」の意味・読み・例文・類語

せき‐あ【積痾】

  1. 〘 名詞 〙 長い間なおらない病気。慢性のやまい。ながわずらい。持病。宿痾。
    1. [初出の実例]「那処排煩悶、想応積痾」(出典:寛斎先生遺稿(1821)二・亥児浴伊香保温泉寄此)
    2. [その他の文献]〔謝霊運‐鄰里相送至方山詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「積痾」の読み・字形・画数・意味

【積痾】せきあ

持病。

字通「積」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android