突食（読み）つきはむ

精選版日本国語大辞典「突食」の意味・読み・例文・類語

〘他マ四〙鳥が食物をくちばしでつついて食べる。ついばむ。

※霊異記（810‐824）上「驚き恐りて啄不(ツキハマズ)。余、啼く音を聞き、巣より取り下し育てし女子、是れなりといふ。〈興福寺本訓釈啄津支波万頁〉」

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