立上がり(読み)タチアガリ

デジタル大辞泉 「立上がり」の意味・読み・例文・類語

たち‐あがり【立(ち)上がり】

立ち上がること。
動作などを始めたばかりのところ。でばな。「立ち上がりが悪い投手」
機械などが始動すること。「コンピューターの立ち上がりが遅い」
[類語]開始幕開き開幕始まる始めるしだすやりだす掛かる取り掛かるしかかるしかける着手する踏み出すスタート出出でだ手始め皮切り口切り封切り起動始動発動幕がふたく・蓋を開けるしょ・ちょ端を発する口火を切る火蓋を切る幕を切って落とす狼煙のろしを上げる手を付ける御輿みこしを上げるまず始め最初第一一次原初嚆矢こうし事始め優先一番しょぱないの一番真っ先先立ち先頭当初初期初頭始期早期劈頭へきとう冒頭滑り出し初手出端ではなはなはし口開け取っ付きあたまのっけ取り敢えず差し当たりひとまず当座序の口第一歩第一声始まりトップ初発発端端緒濫觴らんしょう権輿けんよ起こりとば口取っ掛かり最優先何をおいても何はさておき何はともあれ先ず以て

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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