立花種周(読み)たちばな たねちか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「立花種周」の解説

立花種周 たちばな-たねちか

1744-1809 江戸時代中期-後期大名
延享元年生まれ。立花長煕(ながひろ)の次男。宝暦12年筑後(ちくご)(福岡県)三池藩主立花家6代。奏者番兼寺社奉行をへて寛政5年若年寄となるが,松平定信らとの政争にかかわり,文化2年解任された。文化6年10月15日死去。66歳。通称主膳

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android