立花種次(読み)たちばな たねつぐ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「立花種次」の解説

立花種次 たちばな-たねつぐ

1604-1630 江戸時代前期の大名
慶長9年8月生まれ。立花直次長男元和(げんな)3年常陸(ひたち)(茨城県)柿岡5000石をつぐ。7年加増されて大名となり,筑後(ちくご)(福岡県)三池にうつって三池藩主立花家初代となった。1万石。寛永7年3月29日死去。27歳。通称は弥七郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android