デジタル大辞泉
「端厳」の意味・読み・例文・類語
たん‐げん【端厳】
[名・形動]姿などが整っていて威厳のあること。また、そのさま。たんごん。
「唇、頤、両頰へかけて見事に神々しく整った、―な輪廓」〈谷崎・少年〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
たん‐ごん【端厳】
※
延喜式(927)四一「凡台弾
レ人者、詞容端厳、依
レ理糺弾」
たん‐げん【端厳】
〘名〙 (形動) 正しくておごそかなこと。きちんと整って威厳のあること。また、そのさま。厳正。たんごん。
※少年(1911)〈
谷崎潤一郎〉「唇、頤、
両頬へかけて見事に神神しく整った、端厳な輪廓」 〔
旧唐書‐韋陟伝〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「端厳」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報