等等(読み)トウトウ

デジタル大辞泉 「等等」の意味・読み・例文・類語

とう‐とう【等等】

[接尾]接尾語「とう(等)」を繰り返して強めていうもの》いくつかの語を並べたものに付いて、それらの類が他にまだ多くあること、また、それらを省略して例示する意を表す。「ライオン・トラ・ヒョウ等等猛獣
[類語]がたとう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「等等」の意味・読み・例文・類語

とう‐とう【等等】

〘接尾〙 名詞およびこれに準ずる語句に付いて、それらの類が他にまだ多くあること、また、それらを省略して例示する意を示す。接尾語「等」を繰り返して強めたもの。
※ポオと通俗的興味(1929)〈江戸川乱歩〉「怪談冒険、探険小説、復讐小説、グロテスクな滑稽小説、諷刺小説、等(トウ)、等(トウ)

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