粗塩(読み)アラシオ

精選版 日本国語大辞典 「粗塩」の意味・読み・例文・類語

あら‐しお‥しほ【粗塩・荒塩】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「あらじお」とも ) 結晶のあらい、精製していない塩。
    1. [初出の実例]「台所から壺ごと荒塩を持って行った」(出典:最後の時(1966)〈河野多恵子〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む