粘漿剤(読み)ねんしょうざい

精選版 日本国語大辞典 「粘漿剤」の意味・読み・例文・類語

ねんしょう‐ざい ネンシャウ‥【粘漿剤】

〘名〙 ある種の植物性生薬に水や熱湯を加えると生じるコロイド状の粘稠(ねんちゅう)液。漿剤
※薬の効用(1964)〈佐久間昭〉一六アラビアゴムトラガカント等は粘漿剤と呼ばれ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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