糊粉層(読み)コフンソウ

デジタル大辞泉 「糊粉層」の意味・読み・例文・類語

こふん‐そう【×糊粉層】

イネ科植物種子の皮の部分にある、貯蔵たんぱく質を含む細胞の層。アリューロン層。ぬか層。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「糊粉層」の意味・読み・例文・類語

こふん‐そう【糊粉層】

  1. 〘 名詞 〙 植物学で、糊粉粒(こふんりゅう)を多く含有する細胞層をいう。米、麦などイネ科の種子に多く、種皮に接して存在する。アリューロン層。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

栄養・生化学辞典 「糊粉層」の解説

糊粉層

 →アリューロン層

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android