糸山貞幹(読み)いとやま さだもと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「糸山貞幹」の解説

糸山貞幹 いとやま-さだもと

1831-1919 幕末-明治時代国学者
天保(てんぽう)2年2月26日生まれ。肥前佐賀藩の神学寮教頭。維新後,高良神社,田島神社,香椎宮神職となり,のち佐賀中学,佐賀師範でおしえる。郷土史にくわしく「肥前風土記纂注」をあらわした。大正8年5月6日死去。89歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android