精選版 日本国語大辞典 「紋付・紋附」の意味・読み・例文・類語
もん‐つき【紋付・紋附】
〘名〙
① 紋所がついていること。また、そのもの。
※俳諧・西鶴大矢数(1681)第二二「秋の夜もかつきといへば寝ずの番 これ紋付の衣うつをと」
④ (翼の白斑が目だつところからいう) 鳥、鶲(ひたき)のこと。《季・秋》
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