結滞(読み)ケッタイ

精選版 日本国語大辞典 「結滞」の意味・読み・例文・類語

けっ‐たい【結滞・結代】

  1. 〘 名詞 〙 正常な脈搏が乱れること。不整脈一つ
    1. [初出の実例]「其結代等をなすは其人の天稟(むまれつき)にて、心中の筋攣急し、其縮張の度を失ふことあるによることと見ゆ」(出典:形影夜話(1810)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む