続飯篦(読み)そくいべら

精選版 日本国語大辞典 「続飯篦」の意味・読み・例文・類語

そくい‐べら ソクひ‥【続飯篦】

〘名〙 飯粒をつぶし、続飯をねるのに使うへら。〔塵芥(1510‐50頃)〕
※俳諧・鷹筑波(1638)二「伏見の人にきるるあかがり 冬もはやくれ竹でするそくいへら〈利貞〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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