綺羅衣(読み)きらい

精選版 日本国語大辞典 「綺羅衣」の意味・読み・例文・類語

きら‐い【綺羅衣】

〘名〙 美しい衣服。はなやかな衣装美服。きらえ。
※光悦本謡曲・当麻(1435頃)「感涙肝にめいじつつ、き礼の御袖もしほるばかりに見え給ふ」

きら‐え【綺羅衣】

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android