綾羅錦繡(読み)りょうらきんしゅう

四字熟語を知る辞典 「綾羅錦繡」の解説

綾羅錦繡

あやぎぬ(綾)とうすぎぬ(羅)、にしき(錦)と刺繡のある布。転じて、美しい布、衣服、また、美しく着飾ることをいう。

[使用例] 高いところに飾られた十八の棺は華麗な綾羅錦繡で被われ、故人氏名を記した紙が下がっていた[加賀乙彦*風と死者|1969]

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