羽衣甘藍(読み)はごろもかんらん

精選版 日本国語大辞典 「羽衣甘藍」の意味・読み・例文・類語

はごろも‐かんらん【羽衣甘藍】

〘名〙 キャベツ栽培品種。明治初年にアメリカから導入された。葉はちりめん状で大きく葉柄が長いが、結球しない。茎が立つ型と立たない型がある。五月白色十字花を開く。葉甘藍。緑葉甘藍。はごろもぼたん。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版 「羽衣甘藍」の解説

羽衣甘藍 (ハゴロモカンラン)

植物ケール別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android