背中合せ(読み)セナカアワセ

デジタル大辞泉 「背中合せ」の意味・読み・例文・類語

せなか‐あわせ〔‐あはせ〕【背中合(わ)せ】

二人が互いに背中を合わせるように後ろ向きになること。また、家などが反対向きに接すること。「背中合わせに建つ家」
物事裏表関係にあること。「死と背中合わせの単独登頂」
互いに仲の悪い関係にあること。「背中合わせの気まずい仲」
[類語]裏表表裏反対陰日向裏腹面従腹背

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android