胡鬼板(読み)コギイタ

デジタル大辞泉 「胡鬼板」の意味・読み・例文・類語

こぎ‐いた【×胡鬼板】

羽子板。こぎた。 新年》

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「胡鬼板」の意味・読み・例文・類語

こぎ‐いた【胡鬼板】

〘名〙 羽子(はご)をうつ遊びに用いる板。羽子板。こぎた。《季・新年》
看聞御記‐永享六年(1434)正月五日「宮御方へ〈略〉こき板二〈蒔絵置物、絵等風流〉、こきの子五被進」

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