腕枕(読み)ウデマクラ

デジタル大辞泉 「腕枕」の意味・読み・例文・類語

うで‐まくら【腕枕】

[名](スル)横になるときなどに、腕を曲げて枕の代わりにすること。また、横に寝ている人の頭の下に自分の腕をあてがってやること。「腕枕してちょっと横になる」
[類語]手枕てまくら手枕たまくら肘枕膝枕

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「腕枕」の意味・読み・例文・類語

うで‐まくら【腕枕】

〘名〙 横になるときなどに、腕を曲げて枕の代わりにすること。
日本橋(1914)〈泉鏡花三八「腕枕に、ころりと横に成って」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android